出生数の減少により、撮影対象である0歳から7歳の人口は減少し続けておりますが、こども写真市場は多店舗出店や販促効果により需要創造が行われ利用率が上昇し、市場規模自体は緩やかに増大し続けております。反面、同業他社の相次ぐ新規出店や個人写真館の営業の活発化によって競争状態となっており、お客様は地域の数あるこども写真館の中からスタジオアリス以外の店舗も選択できるようになりました。
以上のように、こども写真市場は大きく変化しており、今後、数あるこども写真館からスタジオアリスを選択していただけるよう圧倒的な差別化を図っていかなければなりません。このことから、中長期経営方針を「こども写真城スタジオアリスのブランド価値の最大化」とし、以下の政策に取り組んでまいります。
ⅰ) オンリーワン戦略
「お客様に選ばれるお店」になるために強力なブランド作り。
ⅱ) 事業環境の変化に対応した、最適な収益モデルの創造
現事業を深堀し、骨太で無駄のない筋肉質な企業体質作り。
ⅲ) 次世代の収益基盤の創造
こども写真館事業に次ぐ新規事業の開発。
ⅳ) 経営基盤の整備
当社グループの将来を見据えた経営資源の整備。
競合店の増加などにより厳しさが増している事業環境の中、当社は、お客様から選ばれるお店になるための様々な差別化施策や、事業環境の変化に対応した企業体質の転換などに取り組んできており、その成果は、過去にない数字の変化として表れています。2012年度においても、更なる需要の拡大を図っていくことはもちろんのこと、「積極的な出店と競合対策活動によって、各地域における撮影シェアの獲得」を推し進めていきます。
また、これから先もお客様に支持され続けて成長していくには、今までと同じ枠の中での取り組みでは限りが出てきます。そのため、今後も持続可能な成長をしていくための構造転換の第一歩として、「メインターゲット層の年齢拡大」や「既存の撮影項目の深堀」をおこない、更なる新規需要とシェアの拡大に向けた準備を進めていくとともに、「Webを活用したサービスの展開」や、数年間検討してきた新規事業についても具体的な形にしていきます。
以上のことから、今年度の経営方針を「持続可能な成長構造への第一歩」とし、更なる成長に向けて、競合他社が追随できない磐石な成長基盤を築いてまいります。