マネージメントメッセージ

代表取締役会長 本村 昌次
代表取締役会長
本村 昌次
代表取締役社長 川村 廣明
代表取締役社長
川村 廣明

“暮らしの豊かさ”に貢献

皆様方には、日頃より格別のご厚情を賜り、厚く御礼申し上げます。
私たちスタジオアリスは「社員のヒューマンな生涯設計の達成とその基盤である企業の安定と発展をはかり、視聴覚文化関連事業を通じて“暮らしの豊かさ”に貢献する」ことを経営理念とし、こども写真スタジオを全国にチェーン展開しております。

サッカー型経営の確立

経営の基本方針として当社は「サッカー型経営の確立」を掲げております。
サッカーというスポーツは、試合中に監督が選手に指示を出していません。監督が戦略を決めた後は、選手自ら判断し、試合を進めていきます。
当社の「サッカー型経営」とは、「すべてのことは店で始まり店で終わる」という現場主義の考え方に基づき、社員一人一人が経営方針に従い、主体的な状況判断により業務を遂行し、目標の達成に向かう、言い換えれば、社員一人一人が「自立心」を持つということです。具体的には、店舗スタッフが主役であり、マネージャー(店長)は、経営者感覚を持って店を運営管理する。つまり「会社の方針、政策に基づき店目標を達成する」ことです。

スタジオアリス元年~お客様に選ばれるお店を目指して

平成18年以来、事業環境の変化を先読みし、全店舗のデジタル化や次世代店舗、小商圏店舗(スタジオアリスLiPi)の開発を行ない、営業面では、営業の平準化のための『HappyBirthday七五三』の推進、商品面では、新商品・撮影新絵柄の開発やブランド衣装(ベッキーズスタイル・凛趣)の開発導入、さらには、(株)MARIMO&JVISによる台紙製造から商品の一貫生産等、様々な取り組みを行ってきました。
こうした多くの取り組みの成果もあり、今、スタジオアリスを取り巻く環境は大きく変化しています。
今年度はお客様から圧倒的な支持を得るために、ブランドの中核に位置する技術力の強化を図るとともに、新規顧客獲得の伸び悩みについて本格的な取り組みを始めます。
また、今後更に進んでいく営業の平準化に対応した最適な収益モデルの構築も明確な目標を定めて行います。スタジオアリスの強みは残し、そしてより伸ばし、また、変化させていかなければならないこと止めなければならないことは過去の成功体験にとらわれず、根本から変えてまいります。
その意味を込めて、今年度の経営方針は「スタジオアリス元年~お客様に選ばれるお店を目指して」とし、お客様から圧倒的な支持を得ることができる企業にしてまいります。

中期ビジョン

出生数の減少により、撮影対象である0歳から7歳の人口は減少し続けておりますが、こども写真市場は多店舗出店や販促効果により需要創造が行われ、利用率が上昇し、市場規模自体は緩やかに増大し続けております。反面、同業他社の相次ぐ新規出店や個人写真館の営業の活発化によって競争状態となっており、お客様は地域の数あるこども写真館の中からスタジオアリス以外の店舗も選択できるようになりました。
以上のように、こども写真市場は大きく変化しており、今後、数あるこども写真館からスタジオアリスを選択していただけるよう競合他社との圧倒的な差別化を図り、お客様の支持が得られる次世代のスタジオアリスづくりを推進し、地域の人々にとってなくてはならない「オンリーワン」の店づくりを目指してまいります。
また、次世代の収益基盤となる新業態の開発や、新しいビジネスモデルの研究、開発にも取り組んでいくとともに、社会が企業に対して求める様々な期待(企業価値の向上、コンプライアンス、コーポレートガバナンスなど)に応え、その使命を果たすための企業グループ全体の管理体制強化も図ってまいります。

平成22年12月期 目標売上高および利益

今年度の連結業績は、売上高310億円、経常利益30億5千万円、当期純利益13億4千万円を目指してまいります。