マネージメントメッセージ

代表取締役会長 本村 昌次
代表取締役会長
本村 昌次
代表取締役社長 川村 廣明
代表取締役社長
川村 廣明

“暮らしの豊かさ”に貢献

皆様方には、日頃より格別のご厚情を賜り、厚く御礼申し上げます。
私たちスタジオアリスは「社員のヒューマンな生涯設計の達成とその基盤である企業の安定と発展をはかり、視聴覚文化関連事業を通じて“暮らしの豊かさ”に貢献する」ことを経営理念とし、こども写真スタジオを全国にチェーン展開しております。

サッカー型経営の確立

経営の基本方針として当社は「サッカー型経営の確立」を掲げております。
サッカーというスポーツは、試合中に監督が選手に指示を出していません。監督が戦略を決めた後は、選手自ら判断し、試合を進めていきます。
当社の「サッカー型経営」とは、「すべてのことは店で始まり店で終わる」という現場主義の考え方に基づき、社員一人一人が経営方針に従い、主体的な状況判断により業務を遂行し、目標の達成に向かう、言い換えれば、社員一人一人が「自立心」を持つということです。具体的には、店舗スタッフが主役であり、マネージャー(店長)は、経営者感覚を持って店を運営管理する。つまり「会社の方針、政策に基づき店目標を達成する」ことです。

中長期経営方針 「こども写真城スタジオアリスのブランド価値の最大化」

出生数の減少により、撮影対象である0歳から7歳の人口は減少し続けておりますが、こども写真市場は多店舗出店や販促効果により需要創造が行われ利用率が上昇し、市場規模自体は緩やかに増大し続けております。反面、同業他社の相次ぐ新規出店や個人写真館の営業の活発化によって競争状態となっており、お客様は地域の数あるこども写真館の中からスタジオアリス以外の店舗も選択できるようになりました。

以上のように、こども写真市場は大きく変化しており、今後、数あるこども写真館からスタジオアリスを選択していただけるよう圧倒的な差別化を図っていかなければなりません。このことから、中長期経営方針を「こども写真城スタジオアリスのブランド価値の最大化」とし、以下の政策に取り組んでまいります。

ⅰ) オンリーワン戦略

「お客様に選ばれるお店」になるために強力なブランド作り。

ⅱ) 事業環境の変化に対応した、最適な収益モデルの創造

現事業を深堀し、骨太で無駄のない筋肉質な企業体質作り。

ⅲ) 次世代の収益基盤の創造

こども写真館事業に次ぐ新規事業の開発。

ⅳ) 経営基盤の整備

当社グループの将来を見据えた経営資源の整備。

2012年度 経営方針 「持続可能な成長構造への第一歩」

競合店の増加などにより厳しさが増している事業環境の中、当社は、お客様から選ばれるお店になるための様々な差別化施策や、事業環境の変化に対応した企業体質の転換などに取り組んできており、その成果は、過去にない数字の変化として表れています。2012年度においても、更なる需要の拡大を図っていくことはもちろんのこと、「積極的な出店と競合対策活動によって、各地域における撮影シェアの獲得」を推し進めていきます。
また、これから先もお客様に支持され続けて成長していくには、今までと同じ枠の中での取り組みでは限りが出てきます。そのため、今後も持続可能な成長をしていくための構造転換の第一歩として、「メインターゲット層の年齢拡大」や「既存の撮影項目の深堀」をおこない、更なる新規需要とシェアの拡大に向けた準備を進めていくとともに、「Webを活用したサービスの展開」や、数年間検討してきた新規事業についても具体的な形にしていきます。

 

以上のことから、今年度の経営方針を「持続可能な成長構造への第一歩」とし、更なる成長に向けて、競合他社が追随できない磐石な成長基盤を築いてまいります。

2012年12月期 目標売上高および利益

今年度の連結業績は、売上高355億4千万円、営業利益59億5千万円、経常利益58億円、当期純利益28億2千万円を目指してまいります。